第四巻 文化・文明
第一部 文化
民族の多様性は認める
世界中には数多くの民族がいます。これらそれぞれの民族の文化は少数多数を問わず。先進、未開を問わず全てを同等に認めなければならないと思います。
消して大が小を滅ぼしてはならないと思います。もう少し云えば大が小の文化を同化してもいけないのだと思います。文化に対しては多数決の論理は使ってはならないと思います。どんなに煩わしく不便でも文化は多様性に富んでいる方が良いと思います。
国家は無くなった方が良いと思いますが地域としての特異性や文化は残すべきだと思います。例え過去に権力として君臨していたとしても、現在は立派に文化として認められるものは残すべきだと思います。例えば皇室の全様、王族の全様、皇帝の全様、酋長の在り様、等々は文化として残した方が良いと思います。