役人・政治家達の間違っているところ
役人・政治家達の間違っているところは国民から如何にしてお金を取ろうかとしか考えないところだと思います。それともう一つ大きな間違いは国民のお金で生きているのに、国民より自分達の方が偉いと思っているところであります。従って国民をコントロールするのが役目だと勘違いをしているところであります。不況で国民の収入が減ると当然国家の税収も減ります。その時、役人・政治家は何とかして不足分を国民から取ろうと考えます。大きな間違いだと思います。
国民の収入が減った時に税金まで増やしてさらに国民を困らせて景気の回復などありえません。この様な不況の時には役人・政治家のやる事をどんどん減らして役人・政治家の使うお金をどんどん減らす事が大切なのです。しかるに役人・政治家達は現在、全く逆な事をしています。
国家(役人・政治家)の構造的な基本的問題であります。根本的に考え直す必要がありますが、今のところ出来る事は出来るだけ小さな政府を作り国民から税金を取る事をどんどん減らして行く事が一番大切だと思います。
役人・政治家を雇っているのは国民であって、国民は役人・政治家の下僕ではありません。民主主義とは国民が役人・政治家の上にいることです。現実は逆さまになって成っています。これでは封建時代と同じです。国王や君主が政治家に変わっただけで同じことです。本当の民主主義とは実質的に国民が一番上にいることであって決して政治家が上にいてはいけません。