戦争をする権利は誰にもありません

 

 政治家や国家の重鎮達の勘違い或は間違えているところは戦争の開始権限が自分達にあると思っている処だと思います。実は国家にも政治家にも戦争を開始する権限も、戦争を実行する権限もありません。戦争を開始したり、戦争をしたりする権限は実は誰にもないのです。国家であろうが、皇帝であろうが、王様であろうが戦争をしても良い理由等はどこにもありません。人殺しをして良い理由などはどこを探してもないからです。

 国家だから、団体だから人殺しをしても良いという論理は成り立たないのです。このことからすれば世界の潮流としてあるように犯罪者の死刑も廃止するべきだと思います。