全てを受入れ排除はしない

 

 人間もうまれながらにして体の丈夫な子弱い子、賢い子や頭の弱い子、力の強い子力の弱い子などさまざまな子供達がいます。先ずこの事実を認める事が大切です。

 その上で体の弱い子、頭の弱い子、力の弱い子などさまざまな劣った子を排除するのではなく全てを受け入れ認めていく方向で社会の全てを構成していく事が大切だと思います。

 人は一人として同じ人は居ません。一人一人みんな違いがあります。良いも悪いも上も下も有りません。その人その人の与えられた人生があるだけです。その人の人生はその人しか生きられません。有一無二なのです。だから尊いのです。どんな人の人生もこの世にただ一つしか有りません。誰も替ることは出来ないし、引き受けることも出来ません。だから社会は全ての人の人生を受入れ認めなければならないのです。