労働

 

 労動に目標があるのならば、人類が生きるために必要な生産物を生産する事を全て機械にやらせる事だと思います。

 人類が生きる為に必要な生産物とは、

 

 (一)全人類が十分に、おいしく食べても余るだけの食物を

       生産すること。

 (二)衣類、住居を誰もが十分に満足できる様に作ること。

 (三)人々が快楽を感じるものを物を生産すること。

 

であると思います。

 人類が生きる為に必要な生産物を全て機械にさせることの出来ない現在、それを人間が行うことが労働であると思います。従ってこの事以外の行為は労働ではないと思います。

 逆に、人間の力で生産をコントロールしようとせず、自然の力に任せ、自然にほっておいて実るものを食べ、自然の力で養える人口だけに人数をコントロールすればよいと云う考え方もあります。

 例えば、ヒッピー、ウッドストック、『イワンの馬鹿』などに通じる考え方で、やりたい事をやりたいようにさせて、一切の強制も禁止もしないと云う方向であります。

 私は前者(必要な物全てを機械にさせる)を人類は行くのではないかと思っています。

 ほとんどの労働をロボットがやれる時代がもう直ぐそこまで来ていると思います。そうなれば人間のやる最後に残ることは創造的なこと、芸術的なこと、癒し的なことだと云われています。