家の破壊

 

 人類の文化が明らかに形作られてから今日まで家というものに何か特別の意味があるかのごとく思われて来ました。けれども、血縁とか、母と子とか、兄弟姉妹などには具体的に何らかの意味は無いと思います。

 われわれが個人と他人に接触し、友となり、親友となる事以上の意味は持っていないと思います。

 したがって、親子等と言う特別な観念を働かすことなく、対人間としての関係で接するべきだと思います。この人となら付き合ってもいいと考える人と、付き合うべきだと思います。家と云う単位でまとまるのは良くないと思います。

 生活もすべて個人個人を単位として考え、生活出来るような政治体制であるべきだと思います。夫婦であっても同様であり、基本は個人にあると思います。