第一巻  環境(条件)

    環境

 

 人間の存在できる環境などは本当にかすかなものであってほんの地球上の温度が摂氏30前後変るとまず生存は不可能となります。この地球上でさえある地域内でしか棲めないのであります。また水、空気、太陽その他ほんの少しの環境が狂うだけで棲息できなくなります。しかもこれらの変化はほんの少し地球の傾きが変わるか、位置が少しでもずれたり、軌道がずれるだけで起きるのであります。

 この様に人類はほんのかすかな生存可能な条件の中に生きている、たよりのない生きものであることを十分に知っておくべきだと考えます。

 また太陽も永久不変なものでは無く必ず滅びるものであり、人類もまた必ず滅びるものであることも十分に知っておくべきであると思います。

 あらゆることに通じることだと思いますが、統一は滅びに繋がり、多様は発展・永続に繋がる必然性があると思います。